4月28日(土)、29日(日)の2日間、パシフィコ横浜にて「スローフードフェア2007」が開催されました。今回は「What's Slowfood」(スローフードってなに?)がキーワードです。スローフードの起源や成り立ち、イタリア本部や日本支部の活動といったスローフードの原点に立ち返るといった展示ブースや、イタリア物産ブース、また昨年のフェアで好評だった大豆ブースもありました。国内スローフード支部のブースもあり他のコンヴィヴィウムの活動なども知ることができました。

エチオピアのコーヒーセレモニーの実演(スローフードすぎなみ)。コーヒー豆を煎ってすりつぶし、煮出して上澄みを飲むまでの一連の儀式のことで「アボルブンナ」と言われています。多くの民族や宗教の違いを越えたエチオピア人の日々のコミニュケーションの一つになっているそうです。

今年のテーマは「だし」。だしブースではかつお節や昆布、煮出しなどの海系、しいたけなどの山系、鶏や豚などの肉系まで。全国のだしが大集合でした。写真右は宮城県長面の焼きはぜ(日本の味の箱船認定品)

大豆ブースは昨年に引き続いての登場です。豆腐や味噌、しょうゆなどうまみが詰まった全国各地の味が勢揃い。

イタリア物産ブースにはイタリアスローフード協会から「優秀な若きオリーブオイル生産者」に認定されたフランチェスカの極上オリーブが出展。写真右がフランチェスカさん。

イタリア・カラブリア産の野生オレガノと、野生ローズマリーをブレンドしたハーブティ。

スローフード山形の展示ブースでは天然の山菜、在来野菜のお漬け物。手作りのリンゴジュースなどが出展されていました。

だし、そばがき、日本茶。地粉うどん、精進料理など日本に伝わる伝統の味をテーマに講演や調理実習、試食なども行われました。

日本で現在「味の箱船」に認定されている品種の展示も行われていました。写真左上から、長崎県エタリの塩辛、宮城県の余目曲がりねぎ、写真下が岩手県安家地ダイコンの展示ブース風景。
